ビジネスチャンスを確かなものにするために、情報の収集、取捨選択、保管、検索、共有、転送、解析は、欠かせません。いかにデータを活用するかが勝負です。
ICT機器の発達、ネットワークの強化により、煩雑な業務もシンプルに、合理的に改善されます。時間や費用のムダを削減することが大事です。
データ、資料、画像、映像、音声を視覚的に共有して情報交換することが、業務の効率化やプロジェクトの進捗を助けます。情報伝達のツールはますます進化します。
働く場は、事業所内のオフィスだけとは限りません。客先で、現場で、出張先で、自宅でと、ワークプレイスも変化しています。同様に働く時間も多様化しています。未来に向けた「新しい働き方」が求められています。
クラウド環境やモバイル機器により自社データベースへのアクセスが容易です。いつでもどこにいても社内と同じ環境で業務が可能です。スキマ時間を有効に使えます。
モバイル機器やスマートフォンなど、多彩なICT機器の活用により、タイムリーな情報入力、リアルタイムのデータ記録が実現します。その後のデータ処理、管理が飛躍的に効率化します。
すべての社員が時間や情報量のズレもなく同一のデータを活用することで、業務の合理化が図られ社内の仕事や作業のベクトルが定まります。
グラフ・図・イラスト・写真はもちろん、映像や音声などの活用により複雑なデータや視覚的要素の強い情報をわかりやすくダイレクトに伝えます。
お客様の知りたい情報をタイムリーにお届けし、その場でご要望にお応えすることが可能です。スピーディな顧客対応により信頼度がアップします。
TVやモニターなどを利用することで、ミーティングや会議の場所を選ぶ必要がなくなります。遠隔地であっても瞬時に意志疎通が可能です。
プレゼンテーションや宣伝活動において、顧客の印象に残る効果的な演出はビジネスの心強い武器になるはずです。
通信回線を装備した端末であればWi-Fi環境の整っていない場所においてもICT機器の操作やネットワークへのアクセスが可能です。小林文英堂はソフトバンクの正規代理店として、通信回線をご提供しています。またスマートフォン・携帯電話などの法人向けのお得な料金プランもご紹介します。
< 通信回線・機器のご紹介 > ●ソフトバンク
タブレットやモバイルPCがあれば、場所と時間を選ばず仕事ができるのでスキマ時間の活用に繋がります。商品カタログや自社データベースへアクセスしたり、見積書をその場で発行するなど取引先での商談に瞬時に回答・対応が可能です。競合他社に勝る正確さとスピード、さらに提案力に差がつきます。
社内LANはもとより、社外からもネットワークにアクセスできるモバイルWi-Fiはもはや必須のビジネスツールです。クラウドを利用するなど社内の情報共有システムを整えることで、一元管理されたデータベースへのアクセスを容易にします。
FAX、プリンター、スキャナーの機能を搭載したオフィス複合機(MFP)は社内の文書管理(ドキュメント管理)のセンターステーションです。文書の複写・出力はもちろん、FAX・メール・共通文書の保管、資料作成など、多様な文書管理業務に威力を発揮します。
< オフィス向け複合機のご紹介 > ●キヤノン
●コニカミノルタ
プロジェクターやモニターなどの映写機器は会議室・プレゼンテーションの場で効果的ですが、通常のオフィスの執務空間においても活用頻度が高まっています。PCやスマホなどの端末から画像や映像を瞬時に投影する機器や装置の需要が高まっています。またショールームや店先などの顧客接点の場では、大型スクリーンやデジタルサイネージを利用したインパクトのある広告宣伝が有効です。
・遠方との意思疎通に効果を発揮するTV会議システム
・会議室を有効に利活用する会議室予約管理システム
・クラウドを利用して売上管理をするレジスター
・複数拠点の社員の出退社をICカードで行う勤怠管理タイムレコーダー
・会社の防犯管理を徹底する監視モニター など
IoT、AIにより本格的なデジタル社会が到来しました。ITの利活用はますます加速することでしょう。ICT環境の多様化・複雑化により、企業のIT担当者様の業務量は増加しています。もとよりIT人材の不足が深刻化しています。
小林文英堂では、企業のIT担当者様をお助けする「ICTサポートシステム」(オリジナルサービス)をNTT東日本株式会社との連携により開発しご提供しています。
受発注、売上請求、見積書、注文書・契約書、営業支援など、複雑多岐にわたる業務を集約し、小林文英堂オリジナルの統合基幹システムを開発しました。これによって社内の基幹業務はすべてに連動しシンプルな業務フローを構築しました。複数回に及んでいた入力操作、確認作業が激減して業務が飛躍的に効率化されました。
契約条項、購入履歴、導入機器情報、メンテナンス履歴、訪問履歴など、お客様とのお取引では、日々膨大なデータが蓄積されていきます。小林文英堂では、統合基幹システムを活用して知的財産であるデータを一元管理しています。社員全員が顧客情報をリアルタイムに共有してそれぞれのお客様にあったサービスを心がけています。
全社員に回線付のモバイルPCを供給しています。またクラウドやサーバーを利用して、社外から会社の全てのシステムとデータにアクセスできる環境を整えています。これにより、社員は顧客先、出張先、自宅に居ながらも、会社オフィスと同じ環境で仕事ができるようになりました。スキマ時間を有効に活用して新しい働き方を実践しています。
使い慣れない新しい機器の導入も、効率化や合理化を求める業務フローの改善も、それらが定着するまでは大変なストレスを強いられます。手間暇や負荷がかかりすぎて、かえって非効率に陥ることもあるはずです。それでも、システムを更新し続けることが大切だと思います。ICT機器の飛躍的な進化と共に、それを使いこなす私たちワーカーも日々進歩が必要だと思うからです。