少子高齢化やグローバル化など社会情勢が大きく変化する中で、学校教育に対する期待はますます高まっています。地域創生の中核となるのは、未来をかたちづくる子供たちに他なりません。
「学びの質の改革」すなわち“どのように学ぶのか”という命題に対して「主体的・対話的で深い学び(アクティブ・ラーニング)」の視点からの学習過程の改善が必要といわれています。
これからの学校、そして未来の教室は、どのようにあるべきなのでしょうか。ICT機器を活用するなど、空間そのものが児童・生徒の能動的な行動や思考につながる「学びの場」が求められています。