7月16日、柏崎市民には忘れることのできない日です。中越沖地震から12年が経ちました。干支でいうとひと回りしたわけで、光陰矢の如し、改めて歳月の流れの早さを感じます。
弊社もそれ相当の被害により、その後の数年は復旧、復興に明け暮れる毎日でした。被災を一つの契機にしながら、今日があると思っています。
地震や自然災害は避けようのないものですが、この期間に起きた世の中の変化も否応なしでありました。『企業は環境適応業』すべてを言い表していると思います。変化のみが退化を防げる手段であると、相変わらず試行錯誤の毎日です。