Office Renovation オフィス改装をご検討の方へ

組織が変わる、意識が変わる。革新的なオフィスづくりへ。

 現代のビジネス社会は様々な課題を抱えています。グローバル化による国際競争の激化、国内においては地域間格差の拡大、地球規模の環境問題、度重なる災害への対応、情報漏洩対策やセキュリティ対策など、これらを一つひとつ具体的に解決しながら、生産性を向上させて企業価値を高めなければなりません。

 とりわけ日本は、これまで経験したことのない「人口減少による社会の縮小」という大きな問題に直面しています。かつての大量消費の時代は、品質を要求する時代へ、そしてこれからは、これまでの概念を覆すような新しいサービスや付加価値が登場する時代へと移り変わるでしょう。ロボット、AI、IoTといった革新的イノベーションが、それらを加速させると言われています。

 『働き方改革』が注目されています。企業の持続的な成長と新しい価値の創出には、“多様な人材の活用とフレキシブルな働き方”が必要です。人々が快適で、健康で、効率よく働くための職場環境が求められています。これまでにない知恵とアイデアがあふれる創造性豊かな人材が求められています。

さぁ、オフィスを改装して、新しい時代へ、イノベーションをおこしませんか?

オフィス改装は小林文英堂にお任せください!

 小林文英堂では、「働き方を変える!」をテーマに、数多くの企業・団体のオフィス改装計画に携わってきました。 家具レイアウト、文書管理コンサルティング、ICT機器整備などを通して、業務のムダを省き、人がいきいきと活躍するオフィス環境づくりのお手伝いをいたします。

小林文英堂のオフィスソリューション

  • 文書管理
    コンサルティング
    ● ファイリングシステム構築
    ● ファイリングセミナー開催
    ● 電子化・データ管理支援
  • ICT環境の構築
    ● ICT機器導入支援
    ● ネットワーク構築
    ● モバイル端末機器導入支援
    ● 通信回線整備
  • オフィス空間の整備
    ● オフィス計画策定 
    ● レイアウト設計 
    ● オフィス内装工事
    プロジェクトマネジメント
    ※設計から引越しまでのオフィス環境整備のコンサルティング

    ワークステーション
    ● デスク・デスクシステム
    ● デスク周辺オプション
    ● ローパーティション
    ● 事務用チェア
    役員/応接会議
    ● エグゼクティブファニチュア
    ● 応接セット
    ● 応接会議テーブル・チェア
    受付/ロビー
    ● ロビー・ラウンジチェア
    ● カウンター
    ● オフィス・ロビーアクセサリー
    コミュニケーション空間
    ● クリエイティブファニチュア
    ● ミーティングテーブル
    ● ミーティングチェア
    ● 空間演出ツール
    ● ICT機器
    収納/セキュリティ
    ● 収納システム・セキュリティ収納
    ● 金庫・耐火金庫
    ● キャビネット・書庫・ロッカー
    ● 書架・物品棚・移動棚
    ● オフィスセキュリティ
    防災・安全衛生用品
    SOHO家具
    間仕切・建築内装製品

オフィス改装で実現する6つのこと

  • 安全と安心

    狭い、汚い、危ない、暗い…こんなオフィスで、はたして仕事ははかどるのでしょうか?社員の生命や会社の財産を災害や事故から守るための安全対策が必要です。事業継続計画(BCP)の視点をもつことは、会社の信頼性を高め、大きな安心感を与えます。

  • 業務効率の向上

    無駄が多く使いにくいオフィスはストレスが蓄積します。仕事の能率低下はもちろん、社員間のコミュニケーションも悪化します。オフィスの配置や動線を見直すことで驚くほど業務効率が向上します。

  • 新たな取り組みへの挑戦

    既存事業のステイタスアップ、新規事業への参入など、その実現にはオフィス改装が有効です。アンテナショップやショールーム、セミナーブースなど、これまでにない付加価値を創出することで企業の新たな取り組みを支援します。

  • 自社アイデンティティの実現

    オフィスづくりは会社づくりに直結します。会社としての「信念」を確立する機会です。そして社員のモチベーションを高め、会社の業務を見つめ直すきっかけとなるはずです。新しい時代の働き方を構築する大きなチャンスに恵まれます。

  • 何よりも社員の成長

    社員が自らオフィスの改装に取り組むことは、主体的にオフィスの問題に関与して、業務改善を図ることと同じです。みんなで楽しみながら職場環境を語り合うことで、飛躍的な業務の効率化が実現するとともに社員間の絆も深まります。

  • 新規採用に絶対的に有利

    快適で機能的なオフィス、都会的でセンスの良いオフィス、整理整頓の行き届いたオフィスに人は集まります。若い人であればなおのこと。新しく綺麗なオフィスは、社員の新規採用に絶対的に有利です。

オフィス改装で大事な3つのポイント

  • 空間

    まず初めにオフィス空間のレイアウト設計、デザインが重要です。建物との調和、設備、内装、照明、インテリア、カラーコーディネイトに配慮しながら、機能的にオフィス家具をレイアウトします。社員の働きやすさはもとより、来訪者にとっても居心地の良い、快適な環境が大切です。

  • ICT

    現代のビジネス環境においてICTの高度利用は不可欠です。社内ではWi-Fi環境の整備、PCやサーバーのネットワーク構築、複合機などのドキュメントシステム確立、プロジェクターやモニターの設置など、また社外では、本支店間の通信網やモバイル端末との通信回線の確保が必要です。

  • 働き方

    オフィス空間とICTの高度利用、この2つのポイントが、どのように働く人々(ワーカー)と関連付けされているかが重要です。ワーカーが働きやすく効率が上がることが大事です。同時にワーカーは新しいオフィスの機能(空間+ICT)を理解して付加価値を創出しなければなりません。この双方の関連付けこそがオフィス改装のキーポイントです。

オフィスが変われば、働き方が変わります!

  • 業務効率の向上・スピードアップ

    業務に合った最適な動線・レイアウト・部署の配置は、ムダな移動時間や従来の業務の手間を解消します。また煩雑になりがちな文書の取り扱い方法など業務ルールの見直しをすることで業務時間の削減を可能にします。

  • ICTの有効活用

    クラウド環境の構築やICTの高度利用により、業務の処理能力は飛躍的にアップします。情報の一元管理・効率的な処理により、顧客対応もスピーディになりサービス向上にもつながります。

  • クリエイティブ力の増加

    幅広い視野を持ち、企画・営業・事務となんでもこなせるマルチな人材が求められています。単純作業は簡素化し付加価値を高める創造的な時間を多く設けることができます。

  • ロジカルシンキングの定着

    課題解決のためにロジカルシンキング(論理的思考力)が求められています。効率的なレイアウト、文書管理システム、ICT活用など機能的な環境づくりはオフィスの整理整頓に他なりません。頭の中もスッキリして仕事がはかどります。

  • コミュニケーションの活性化

    オフィス内カフェやバーカウンターなど、従来の慣習にとらわれない自由で気軽なスペースをつくることで、コミュニケーションを促進しチーム力を活性化させます。

  • モチベーションアップ

    オフィスは一日の大半を過ごす大切な場所です。美しく魅力あふれる空間、便利で快適な環境は、社員の働く意欲を高めます。ひとり一人のモチベーションアップにより業績は飛躍的に向上します。

  • サスティナビリティ(可変性)

    めまぐるしく変化する企業環境の中で、オフィスには可変性(サスティナビリティ)が求められています。プロジェクトや組織編成、人員の増減に対応、進化するICT機器と連動するなど、持続可能なオフィス環境でなければなりません。

  • ブランド力の向上

    オフィスをオシャレに、品良く、快適に保つことにより、会社のイメージが変わります。お客様・取引先の興味関心を引くだけでなく、人気や売上向上にも大きく貢献します。人材採用においても有利に働きます。

小林文英堂が選ばれる理由

  • オフィスの課題を解決するトータルプランナー

    オフィスレイアウト・内装工事、事務機器選び、通信システム環境の構築など、オフィス改装に関わる全ての分野に対応します。オフィスの課題は千差万別です。会社の業務や規模、社風を考慮して、的確な家具・機器導入のご提案、文書管理システムの構築などトータルな視点から問題解決を図ります。お客様の「働き方を変える(change Working)」お手伝いをします。

  • 幅広い専門分野の提携先との強固なパートナーシップ

    オフィス家具から事務機器・ICT機器・通信回線・文具事務用品に至るまで多様なメーカーと取引しています。また建築設計士・オフィスデザイナー・インテリアコーディネーター・文書管理コンサルタントとも綿密に連携することで専門的な知見、豊富な商品力、最新のノウハウをもってオフィスづくりを行います。

  • 建築免許(内装仕上工事業)による専門的オフィス施工

    オフィス家具の販売にとどまらず、建設業免許(内装仕上工事業)を取得しています。これにより鋼製間仕切り、壁面収納書庫、OAフロア、カウンター、木製造作家具など、建築本体工事に含まれるオフィス設備の施工も行います。また昨今のICT機器の設置、照明や色合いなど、建築設計の段階から必要とされるデザイン的なオフィスづくりに取り組みます。

    一般 建設業(内装仕上工事業) 新潟県知事 許可(般-28)第19285号

    一般 建設業(内装仕上工事業) 新潟県知事 許可(般-28)第19285号

  • 地域と共に歩んだ創業110余年の歴史と信頼

    明治39年(1906年)に筆の製造から事業を興し、この地域の歴史、企業の隆盛、働く人々と共に歩んでまいりました。誰よりもこの地域を熟知しているつもりです。創業110余年に至った現在も細やかで迅速な対応を心がけています。創業の精神を忘れずに地域のお客様の働く環境づくりに貢献します。

事例インタビュー
事例インタビュー 事例インタビュー

 創業77年目を迎え、43年ぶり3回目の社屋新築工事を機に、各部屋、各スペースに適したレイアウトを行いました。レイアウトの検討に関しては、以前から文書管理のファイリングシステムや事務用品でお世話になっていた小林文英堂様にお願いすることにしました。お打ち合わせでは、昨今の働き方改革の事例を示していただくと共に、弊社も積極的に取り組んでいる健康経営の観点からのご助言もいただくことができました。おかげさまで、実用とデザインの両方を兼ね備えたオフィスになりました。

 執務室には各自のデスクに加えて、休憩時間等で利用する「コミュニケーションスペース」、簡単なミーティングをおこなえる「ミーティングスペース」を配置し、気軽にコミュニケーションを図れる工夫をしました。

 二階には100名以上を収容できる集会室を設け、本社事務所と工場の社員全員が集うことが可能となりました。大型のプロジェクターを導入し、研修やセミナーにも活用することができます。デジタル化は進みますが、直接社員がface to faceで会話できる環境も大切にしたいと考えています。

 また、従来は無かったランチルームをつくりました。他の部屋とは異なるカフェのような雰囲気で家具にもこだわりました。昼食をとるだけでなく、社員が調理をして食事をすることも可能なミニキッチン付きです。くつろぎのひと時を感じられる空間となっています。

 他にも応接室、ミーティングルームを増設することで活用の幅が広がりました。各部屋とも木目とモノトーンを基調とし、落ち着いた空間で業務がおこなえるよう配慮しています。

 先端技術がすすみ業務で活用するツールは急激に変化しますが、働く社員にとってどこか安らげるようなオフィスになれば幸いです。新社屋が働きがいを感じられるプラットフォームとなることを期待しています。

  • 職員と学生が緩やかにつながる交流空間へ
  • 職員と学生が緩やかにつながる交流空間へ
  • 職員と学生が緩やかにつながる交流空間へ
  • 職員と学生が緩やかにつながる交流空間へ
  • 職員と学生が緩やかにつながる交流空間へ
 学生の就活相談や各種証明書などの発行窓口となる「学務課」と、産学の交流事業を推進する「キャリア・産学交流推進課」は、以前、個々に分かれており、それぞれ手狭な空間となっていました。この分散する部門を新たにひと続きのスペースで可動することを目的とし、小林文英堂さんに改装を依頼。使い勝手や効率の良さを設計コンセプトに、次々と斬新な提案をしていただきました。

 まずは学生が入りやすく、気軽に相談・交流できるよう、仕切りを外して開放的な空間に。窓際に設置したファミレス風のテーブル&ソファほか、カーペットやブラインドなどのインテリアコーディネートも、くつろぎや居心地の良さを高めるための工夫です。就職相談や打ち合わせの際は、同じ空間の中でミーティングルームを使用することができます。

 また職員は、通常のデスクワークから学生対面への移動がスムーズになり、働きやすい環境に生まれ変わりました。職員と学生が距離感なく、笑顔で向き合える空間づくりによって、これまでの単なる事務スペースから交流の場に変わり、大学の活気が増しました。

 さらに注目すべきは、天井に設けられた櫓(やぐら)状の躯体。これは、柱から電源を取り、アルミフレームに配線した、いわば重要なプラットフォームとなっています。将来的にこの空間の目的や使い方が変わった場合でも、従来のような床下配線工事や大掛かりなレイアウト変更は不要。LANなどのネットワークコンセントやプロジェクターの設置もフレキシブルに。すべては、現状の使い勝手だけでなく、これから変化していくであろう多様なニーズを見据えた、トータル的なシステム「スマート・インフィル」に集約されます。空間+情報+人がマッチングする、理想的なコミュニケーションサポートに満足しています。

 創業90周年の記念事業の一環である新本社ビル建設に際し、各階フロアの機能を考慮したオフィス環境のご提案をさせていただきました。

「社員食堂」は、テーブルとチェアをコーディネイト。いつものランチタイムだけでなく、打ち合わせや休憩など、様々な用途を想定しました。社員の皆さんが気軽に訪れることができ、また明るい気持ちになれるようにチェアの3色のカラーリングがポイントです。

「プロジェクトルーム」では、クリエイティブな会議の実現を目指します。短時間のミーティングから長期間にわたるプロジェクトまで、参加者がアイデアを出しやすく、またコミュニケーションが活発になるように設計されています。クッション性のある座り心地の良い素材と一体感のあるインテリアブースを採用しています。

「大ホール」は、天井の高さや広さを充分に活かし、社内会議・研修・プレゼンテーション・セミナーなど多目的な使用が求められました。移動式テーブルと軽量チェアの組み合わせにより、レイアウトパターンの変更にも容易に対応します。収納スペースも確保されておりシンプルでスマートな利用が可能です。色合いの調和も見事でとても素敵な空間です。

 創業の地にそびえ立つシンボリックな新本社ビル。柏崎市から日本全国へ、そして世界中に“食”を通じて豊かな生活と健康に寄与するという姿勢に感銘しています。ブルボン様のオフィス環境づくりの機会をいただけたことが光栄です。ますますのご繁栄をお祈り申し上げます。

 2019年9月2日 柏崎コワーキングスペース『K.Vivo』がオープンしました。“コワーキング”とは、あらゆる業種や世代の方が利用できる空間です。「仕事の打ち合わせ」、「産官学金交流」、「起業の拠点」、「ワークショップ会場」として活用されています。

 ビジネスの場として都会的な雰囲気を醸し出すために、家具レイアウトはもとより、空間設計、内装材、照明器具までを提案させていただきました。ブラック塗装のスケルトン天井、オレンジ色の壁面がインパクトとなりながらも、開放的な窓や木製床材、観葉植物は優しさを表現しています。利用者のワークスペースにはスポット照明と必要な電源コンセントを設えました。

 家具備品は、空間イメージにあった木製素材で演出しました。人々が集うセンターテーブル(2,000mm角)、適度に囲われたファミレスブース、二人利用のソファ席、一人用カウンター席など、コワーキングスペースならではの多様な場所を用意しました。中でも注目は、TELECUBE(テレキューブ)と呼ばれる電話ブース。打ち合わせの声を外部に漏らしません。

 柏崎駅前に誕生した『K.Vivo』 新たなビジネスやサービスが創出され、この地域が活性化することが目的と伺っています。ご繁栄を心からお祈りいたします。

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