10月22日、天皇陛下が皇位継承を公に宣明される「即位礼正殿の儀」が行われました。高御座の幕が開き「黄櫨染御袍」という茶色の装束に包まれたお姿を拝見したときは、心静かに自分が日本人であることを感じました。何代にも引き継がれることの尊さ、日本の伝統は素晴らしいと思います。その後の「祝賀御列の儀」によるパレードによって国民のお祝いムードは最高潮になりました。また、皇室の宗教的な行事「大嘗祭」も国民の安寧と五穀豊穣を祈る儀式として、興味深く思いました。
『令和』の時代が、幸せで実りあるものであって欲しいと心から願います。