昨晩(6/18)のこと、けたたましい音で、スマホが緊急地震速報を伝えました。「大地震がやってくる」緊張が走った瞬間でした。その後の防災無線と相まって、騒々しさがいっそう非常事態を演出しました。年老いた母の様子を真っ先に確認した後に、外に出てみると、数人の近所の方々のお姿。皆で無事を確かめ合う言葉を交わしました。スマホには県外の親戚や友人知人から安否を尋ねるメールが届き、テレビはなお津波の注意警報を伝えます。
大事に至らなかったことが幸いです。もう懲り懲り、とどんなに思っても自然は容赦ありません。常に備えが必要なのだと、改めて思い知らされた夜でした。