書き初め用紙のサイズにはいくつか種類があります。一番大きな「全紙」サイズ(69㎝×136㎝)が基準になっており、「全紙」を８等分にした「八つ切り」(17.5cm×68㎝)が一般的によく使われるサイズです。また「全紙」を縦半分に切ったものを「半切(はんせつ)」や「条幅(じょうふく)」(34.5㎝×136㎝)といいます。一番小さいサイズは「半紙」(24.3㎝×33.3㎝)です。
定番のサイズ以外にも、地域により独自サイズの書初め用紙があります。「東京判」(27.5㎝×101.5㎝)、「千葉判」(21.5㎝×83㎝)などです。大会やコンクールによってサイズが指定されるために注意が必要です。
