先回は「シマウマ」が意味する「一丸となって取り組む社員像」についてお話ししましたが、実はロゴマークにも別の思いが込められています。
ZEBRAのロゴマークは「後ろを向いたシマウマ」です。これは「今までの道筋を振り返りつつ、新しいものを生み出していこう」という「温故知新」の考えを表しています。
この精神は製品開発に反映されています。例えばライト付きボールペン「ライトライトα」では、昔からのニーズである「暗闇でも書けること」を実現するため、書きながら文字を照らせるよう光がペン先に向く設計になっています。
全社員の団結力と温故知新の精神がゼブラを支える2本の柱となっています。