9月は我が社の決算月です。月末には棚卸しをして、店舗と倉庫にあるすべての在庫商品をチェックします。社員総出で鉛筆の一本一本、紙の一枚一枚に至るまで数を数えます。昔ながらのアナログな手作業ですが、例えば新人にとっては、実際に手に取ることで商品を学ぶよい機会になるため、時間をかけて丁寧に行っています。
一方で棚卸しは近年劇的な効率化を果たした業務でもあります。これは、在庫すべき商品の厳選と、日常的に在庫管理をするシステムの構築によって実現しました。
棚卸しに限らず業務の効率化は企業にとって必須事項です。特にこれからは業務の効率化はデジタル化と切り離すことはできないでしょう。時代の波に取り残されないようにしなければなりません。